えぴふぁの高級ホテル宿泊記

国内の高級ホテルを中心とした宿泊記

中部国際空港 セントレアホテル 宿泊記

中部国際空港セントレアホテルの宿泊記です。

この日は飛行機の遅延もあり24:00前に中部国際空港(セントレア)に到着。

中部国際空港から名古屋市内へは名鉄特急で30分ほどですが、さすがにこの時間に移動するのもなかなか大変なので、今回は空港直結のこちらのホテルに宿泊することにしました。

到着口から名鉄線の空港駅があるアクセスプラザへ徒歩3分ほど。

向かって左手が名鉄線の改札口、右手にホテルがあります。

ホテルエントランス

まっすぐ進むとホテルロビーへ

手前にはファミリーマートがあります。

中部国際空港セントレアホテル

右手に朝食会場になるレストラン

左手にフロントカウンター

すでに日付が変わる時間の遅いチェックインでしたがスムーズに対応してもらえました。

チェックインを済ませたらすぐにお部屋へ向かいます。

フロントロビーから客室階(新館)のエレベーターに向かう空間はゲストラウンジとなっていて、こちらではコーヒーなども頂けるようです。

遅い時間ながら外国人が居座っていましたが宿泊客なのでしょうか?

ちなみにエレベーター前にはルームキーをかざすセキュリティがありました。

エレベーターホール

この日のお部屋は10階

「スーペリアツイン タイプB パシフィックサイド滑走路側(32㎡)」

スタンダードなツインルーム

ベッドボードには世界地図

デスクとカウチソファ

スペースにはゆとりがあるのでキャリーケースなど大きな荷物があっても大丈夫。

環境への配慮からかミネラルウォーターのペットボトルはなく廊下のサーバーからピッチャーで給水するタイプ。

バスルームは洗い場付きの3点式

自宅のように寛げる洗い場付きバスルームはポイント高いですし、小さなお子様連れでも安心です。

トイレも個室になっています。

お部屋からの夜景は…

空港ターミナルビル越しに駐機場と滑走路が見えます。

今回は上層階のパシフィックサイド、滑走路側のお部屋。

お部屋から飛行機や滑走路が見えるのもエアポートホテルに泊まる楽しみのひとつです。

飛行機が見れない反対側の客室もあるので予約する時は客室タイプを要チェック。

翌朝

ボーイングの大型貨物機ドリームリフターが2機見えます。

セントレアには日にちによるけれど飛来することも多いドリームリフターですが、世界に4機しかいない機体のうちの2機が揃っていたのはラッキーだったみたいです。

離陸する機体も見えました。

到着したシンガポール航空

空港ターミナルビル越しなので、スポットインした機体はちょっと見えにくいのは残念です。

朝食レストランへ

ロビー階レストラン「コスモス」

空港ターミナルビルを横目に眺める明るい店内。

メニューはオーソドックスな和食からきしめん手羽先などの名古屋飯もありました。

デザートには名古屋コーチンプリンに知多のみかんゼリーなど。

テイクアウトコーヒーもありました。

チェックアウトはプランにもよりますが基本は10:00のようです。

空港ホテルなので早めにチェックアウトする人が多いのでしょう。

ホテルロビーから空港チェックインカウンター、保安検査場までは10分もあれば到着できます。

遅い時間の到着時はもちろん、早朝のフライトで出発時でも時間を最大限有効に活用できるのはエアポートホテルのいちばんの魅力でしょう。

そして滑走路側パシフィックサイドのお部屋なら滑走路や離陸する飛行機も眺められます。

空港ターミナル直結という利便性の良さから、同じ空港島内の周辺ホテルに比べると価格帯はやや高めではありますが、時間を有効に使いたい方には利用価値の高いホテルではないでしょうか。