えぴふぁの高級ホテル宿泊記

国内の高級ホテルを中心とした宿泊記

沖縄かりゆしリゾートEXES(エグゼス)那覇 プレミアツイン 宿泊記

沖縄かりゆしリゾートEXES(エグゼス)那覇の宿泊記です。

EXES那覇那覇市泉崎にある小規模なラグジュアリーアーバンリゾートホテルです。

ゆいレールの最寄り駅は旭橋駅

ここから路地に入って徒歩10分ほどのところにホテルがあります。

ホテルEXES(エグゼス)那覇

外観はホテルというよりは高級レジデンスのような佇まい。

大きな「EXES」のロゴが目印のエントランス

すぐにエントランスで待機しているベルマンに声を掛けられ、チェックインの旨を伝えるとそのままフロントに案内されました。

支払いはクレジットカードで事前決済でしたが、宿泊カードに氏名,連絡先に住所の記入も求められました。

ハイブランドなホテルですが、サインのみではないみたいです。

その後お部屋までアテンドされました。

7階エレベーターホール

エレベーターは2基だけですが、10階建てでワンフロア10室もないこじんまりとしたホテルなので特に問題はありました。

客室階廊下

2階のガーデンプールが見えます。

この日のお部屋です。

7階プレミアツインルーム(40㎡)です。

とてもゆとりあるお部屋です。

こちらのホテルでは全ての客室がラグジュアリータイプとなっており、40㎡のプレミアツインルームが最もスタンダードな客室です。

ツインベット

広々としたリビングスペース

興味深い画が飾られています。

立派なダイニングテーブルがあります。

大きなダイニングテーブルがある理由は翌朝わかります。

テレビも大型です。

おしゃれなインテリアとなっている急須。

バーコーナーです。

ワイングラスにティーカップが綺麗に並べられています。

ネスプレッソに無料のミネラルウォーターもあります。

ウイスキーなどのアルコールは有料です。

冷蔵庫にもドリンクがぎっしり。

こちらも本来は有料ですが、今回は宿泊プランでドリンクフリーサービスでした。

クローゼットにはバスローブ。

スリッパもふかふかの上質なものです。

玄関脇にはキャスター付きの台が。

利用用途はこちらも翌朝にわかります。

バスルームです。

ダブルベイシンです。

パウダースペースもしっかり。

各種アメニティにパジャマ、タオル類も充実しています。

ガラス張りの洗い場付きバスルーム

もちろんベットルームとブラインドで仕切ることができます。

磨りガラスの中がトイレ

扉を開けると自動で便座の蓋が開きます。

トイレットペーパーにホテルのロゴ文字が印刷されている芸の細かさに感心します。

客室からの景色です。

旭橋駅前の那覇バスターミナルがある複合施設「カフーナ旭橋」が見えますが、周辺は中低層のビルやマンションが建ち並びます。

小さいながらもバルコニーがあります。

前述のように景色が良いわけではありませんが、春秋など夜風が心地よい日にはちょっとしたリフレッシュエリアになるのかな。

翌朝

EXES那覇では、朝食は全客室でインルームダイニングでの提供です。

チェックイン時に時間指定で予約しておくと、翌朝にお部屋まで届けてくれます。

お部屋に大きなダイニングテーブルが備えられているのはこの為です。

朝食セット一式が運ばれてきました。

玄関にあったキャスター付きの台はこの時に使われます。

EXES那覇の朝食です。

島豆腐や海ぶどうなど、島の恵みを使用した見た目にも美しい特別な朝食です。

お部屋で周りを気にせずゆったりと頂く朝食も良いものです。

チェックアウトは通常11時まで。

ワンランク上のEXESプレミアツインルームやプライベートプール付きのヴィラスイートルームだと、専用ラウンジが利用できるほか、なんと那覇空港への送迎もあるようです。

今回は最安のプレミアツインルームの利用でしたが、一度はそういったエグゼクティブなサービスも利用してみたいものです。

那覇市内でゆっくり寛げるラグジュアリーシティリゾートホテルEXES(エグゼス)那覇

ビジネスやアクティブに観光する方が寝るだけに宿泊するには勿体なくちょっと不向きですが、大人の隠れ家的な場所柄もあり、大切な人やひとりでゆっくりホテルステイを楽しむにはとても良いホテルではないでしょうか。

那覇市内でのアーバンリゾートホテルとしては広い客室にトップレベルのサービスとホスピタリティで、1,2を争うハイクラスホテルだと思います。